(今日は、ちょっと絵本から離れて映画の話題です。)



娘は、来週末、学童保育のクリスマス会(来週末)の出し物で、ミュージカル「サウンド オブ ミュージカル」をやる予定です。
娘は、1年生なので今年初めてなのですが(毎年同じ出し物です)、一応登場する7人兄弟のうちの下から二番目の”マルタ”の役をもらって大張り切り。毎日家でも歌いまくっています。
どんな出来になのか・・そんなに期待はしてないんですが・・・親としては楽しみです♪


今日たまたま実家に行って、学童でやるミュージカルの話をしたら、母が以前にBSから録画したという、ジュリー・アンドリュー主演の映画「サウンド オブ ミュージック」を探してくれて、見せてくれました。古い映画で、私はずっと以前にテレビ見たことがあるような気もするのですがすっかり忘れていました。
これが、まぁ、久しぶりに子どもと一緒に見るととっても楽しめました!オーストリアのロケ地で撮影したというアルプスの山々を背景にして、映画全体がまばゆい美しさ。しかもとっても明るい乗りです。普段はあまり映画好きでない私も思わず釘付けになってしまいました。日本語の吹き替えがなかったにもかかわらず、娘はもちろん息子まで、夢中で見ていました。

帰宅してから、調べたらDVD2079円だったので、早速娘へのクリスマスプレゼントに買ってしましました・・・衝動買い!(笑)何度見ても楽しめそうなので、外に出るのが億劫になりがちな冬の間重宝しそうです♪


【ご紹介=映画(小学生ぐらいから)】


子どもの興味

娘が、この映画を見たあと、映画に出て来るヨーロッパのオーストリア、ドイツ、スイスなどの国々や、ナチスの歴史について、色々と私に質問してきて、興味を持ち出したのを感じました。
ヨーロッパやナチの話は、今まで多くの絵本に出てくるたびに教えてやってはきたのですが、残念ながら今いち理解できななかったみたいで、今回ミュージカルで自分がドラマの一役を担うことになって、初めて自分から興味が出てきたみたいです。
つくづく親が与えたことを受動的に受け取ってるものは、子どもの主体的な理解や興味のキッカケにはなかなかなりませんねぇ。



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