■
娘(小1)は、少しづつ自分で本の読めるようになってきました。それで、家でも絵本などをよく音読をします。(学校の宿題だったりすることもありますが。)子どもとお互いに違う本を読みあったりするのは、なかなか楽しいもんです。
娘の方は、まだまだ読み方が拙いだけに(ということは多分黙読する力も今いちなのだと思いますが)、横で聞いてくれる人がいてやっと頑張って読み進めるという面もあるようです。
今まで娘が音読するのは、私が以前に読んだことのある短い絵本ばかりでした。でも、それだと新しみがなくて面白くないようなので、今日は初めて児童書の音読を薦めてみました。読み聞かせでは、絵本より児童書の方が断然好きな娘は、音読も絵本よりも児童書の方が楽しいようです。
今日読み出したのはこの本。漢字が少なくふり仮名がほとんどうってあるので、1年生でまだ知ってる漢字の少ない娘でもなんとか読み進められそうです。
↓
【ご紹介=児童書(7歳〜)】
- 作者: 大海赫
- 出版社/メーカー: ブッキング
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 69回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
この本は、山猫編集長さんが紹介されていました。
小学校の低学年の子どもでも読める面白くって、ちょっとコワーい本です。
娘に読んでもらって感じるのは、お話を”聞く”楽しさですね。私は、いつも子ども達に絵本や児童書を読んでやる側で・・・それはそれで楽しいのですが・・・話を読んでもらう側の感じる快感ってまた別なんだなぁって思います。娘が、私が児童書を読み聞かせている間は、どんなに眠くても絶対寝ないで一生懸命聞いている理由が分かったような気がします。
この本、まだ途中ですが面白いので娘がどんどん読み進んでくれそうです!(楽しみ♪)
それにしても、児童書の中でも小1ぐらいの子どもが読めて面白い本って、探すのがなかなか大変ですね。大海さんの本は書評みるとでおれも楽しそうなので、これから何冊が娘に読ませようと思ってます・・・色々探さなきゃ。
どなたか、小さい子向けの児童書でオススメあれば教えてください!
皆さんからのご紹介本
小1の娘が自分で読むのにいい児童書を紹介して欲しいという私のお願いに、みぃさん、ぱせいさん、山猫編集長さんがコメントくださった結果を纏めてみました。
本当にありがとうございました!これから娘と一緒に順番に読んで行こうと思います。
この記事を読んだ方で他にもあれば、皆さん是非ご紹介くださいね♪
↓
♪小学校低学年の子どもが自分で読むのにオススメ♪
みぃさんご紹介
「いやいやえん」(中川李枝子/さく 大村百合子/え)
「やまんば山のモッコたち」(富安陽子/さく 降矢奈々/え)
「くまの子ウーフ」(神沢利子/さく 井上洋介/え)
ぱせりさんご紹介
「もりのへなそーる」(わたなべしげお)
「あたまをつかった小さなおばあさん」(ニューウェル)
「ロッタちゃんのひっこし」(リンドグレーン)
「ポリーとはらぺこオオカミ」三部作(ストー)
「エルマーの冒険」シリーズ
「ぼくはめいたんてい」シリーズ(全6冊)(シャーマット)
山猫編集長さんご紹介
こでまり文庫の絵本や本の一覧紹介してまーす♪
↓
★セブンアンドワイ - 児童書への橋渡し長めの絵本(こでまり文庫)