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TODAY'S THEME
♪♪ マーチングバンド ♪♪
今日は快晴のお天気の下、娘の小学校の運動会でした。イベントものが大好きな娘は、練習が始まったGW明けからすごく楽しみにしていて・・・親の私としてもテンション合わせてやりたいと思いながら、炎天下の土埃の中の立ち見を思うと憂鬱気分でした。でも実際に行ってみると、娘だけでなく顔見知りの近所の子どもたちの活躍なんかも見られて楽しかったです♪
さて娘の活躍の方はというと、かけっこ競争で4人中余裕の4位でビリ。しかも終わったあとで、「負けるのも悪くないわ♪」なんて言っちゃって・・・ちょっと心配になりました。ちなみにこのセリフは私の口癖です。(笑)
今回の運動会で一番印象に残ったのは、4年生以上が参加するブラスバンド部のマーチングバンドでした。なかなか格好よかった!普通の公立なんですが、ブラスバンド部があるんですよ〜。それだけでもちょっと驚いたんですが、難しいイメージの管楽器の音程をちゃんと合わせて吹いていました。やればできるもんなんですねぇ。種類も色々あって、フルート、トロンボーン、サックスetc.と巨大なスーサホーンが二つも有り。娘にもブラスバンド部に入って欲しいね・・・なんて夫と話していたんですが、娘に訊いてみたところあっさり、「もっと体動かすのがいいや」だって・・・残念。
【ご紹介=絵本(4歳〜)】 『ごきげんならいおん』
- 作者: ルイーズ・ファティオ,ロジャー・デュボアザン,むらおかはなこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1964/04/01
- メディア: 大型本
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マーチングバンドを見て思い出したのは、この絵本。フランスの絵本だそうです。ストーリーは、フランスのある街の動物園で暮らすライオン君が、あるとき動物園を抜け出して街に出かけて人々を驚かせちゃうというもので、その街にマーチングバンドが行進しているんです。
線画を中心に数色のコンテのようなもので色づけした絵がとってもオシャレで、ライオン君や人々の様子をほのぼのいい感じに描き出しています。パリ好きの友達に見せたら、雰囲気がパリの町並みに似ていると言ってました。日常のちょっとした事件を描いている中に、自然な感じで音楽が描き込まれているのには日本との文化の違いを感じますね。日本もこんな風に身近に音楽があれば、子どもたちの感性がもっと磨かれるでしょうね・・・。
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