2.感情を豊かにしてくれる
絵本に出てくる小さな登場人物たちは驚いたり泣いたり喜んだり、とっても感情豊か。ママやパパが登場人物達の心の動きを捕らえて読み聞かせれば、子供は敏感なので自分のことのように体験します。小さな子供が絵本に見入りながら、目を見開いてワァっと驚いたり、笑い転げたり、怖がってしがみついてきたりする様子は微笑ましくて可愛らしいですね。実は子供の方も、絵本を読みながらママやパパの表情が変化するのを見て楽しんでいるのです。だから読んであげるママやパパも子供に戻った気分で絵本を楽しんでください。絵本を通した感情の交流が子供達の感情を豊かにしていくのですから。
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絵本のもたらす”魔法の効果”〜はじめに〜⇒
1.親子の間に温かい信頼関係を築いてくれる⇒
3.豊かな想像力を育んでくれる⇒
4.言葉の能力を育んでくれる⇒
5.感性を磨いてくれる⇒
6.好奇心を育ててくれる⇒
7.追求心を育ててくれる⇒
8.洞察力と生きる力を育ててくれる。⇒
ご紹介=絵本(3歳〜)
『まよなかのだいどころ』へんてこな世界を体験して親子一緒に笑いましょう!気が付くと一緒に声上げて読んじゃってます。
- 作者: モーリス・センダック,じんぐうてるお
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1982/09/20
- メディア: ハードカバー
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