■
こでまり文庫の絵本や本の一覧紹介してまーす♪
↓
★セブンアンドワイ - 児童書への橋渡し長めの絵本(こでまり文庫)
梅雨の夜長の絵本三昧♪
夕方から降りだした雨は段々と雨脚が強まって、外の雨音がマンションの厚い壁を通しても聞こえて来ます。梅雨の終わりの大雨かしら。
こんな日は、早々に夕飯を済ませて、我が家の絵本タイムが始まりまーす♪
小学校にあがって音読が上達してきた娘が、絵本の読み聞かせを交替してくれました。読んでくれたのは、↓この『でごちゃん』。とっても楽しい絵本ですよ〜。
【ご紹介=絵本(4歳ぐらい〜/読み聞かせ7分)】
- 作者: つちだのぶこ
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1999/12/01
- メディア: 単行本
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
《あらすじ》
お母さんに散髪してもらった”てこちゃん”のオデコはすっかり丸出しで、みんなに”でこちゃん”なんて呼ばれちゃって恥ずかしー!!!恥ずかしさのあまり大騒ぎの”でこちゃん”は、さらに翌日の幼稚園の登園を考えると憂鬱になっちゃいます。でも、優しいお姉ちゃんが素敵な魔法をかけてくれたから大丈夫。とーっても可愛くなっちゃいましたよ。
《私の感想》
ちょっぴり片山健さんを思わせるような力強くていて、愛嬌いっぱいの絵が素敵です。おでこの”一大事”に見舞われた、でこちゃんのあわてた様子がとってもリアルに微笑ましく描かれていて・・・聞きながら子ども達と一緒に笑いが止まりませんでした。
でこちゃんを囲む家族が、とっても温かく描かれていますよ♪
それにしても子どもの頃ってほんの小さな事件でも、すっごく大きくとらえちゃって大騒ぎしちゃったりするんですよね。意外とそういう思い出が大人になっても覚えてたりするんでしょうね・・・。